ダイヤモンド買取をするのに、絶対に関係してくるのがダイヤモンドの世界基準ともなる4Cというものです。
この4Cというのはダイヤモンド買取だけではなく、購入する時にも基準となるので、多くの人が知っていることだと思います。
ダイヤモンドの4Cというのは、カラット、カラー、クラリティ、カットの四つのCのことをいいます。
カラットというのは、ダイヤモンドの重さのことをいいます。
1カラットというのは0.200グラムであり、カラットは宝石の重さの単位となります。
このカラット数が大きくなるとダイヤモンドの価値は高くなります。
カラットのことを大きさと勘違いをしている人もいますが、同じ大きさでもカラットが異なる場合があります。
ダイヤモンドといえば、無色透明の宝石なのですが、実は光りに透かすと完全な無色のものから薄い黄色までとカラーがあります。
簡単にいえば、無色であればあるほど、ダイヤモンドの価値は高くなります。
光をスムーズに透過させることのできるダイヤモンドは希少価値が高いとされます。
ただし、このカラーについては、パッと見てわかる色である物は少なく、グレードを最高にしなくても十分透明度のあるダイヤモンドを選ぶことができます。
クラリティとは、ダイヤモンドに含まれる内包物の数、大きさ、色、場所で決められるものです。
内包物については少ないほど価値が高くなります。
カットとは、ダイヤモンドの全体的なバランスや研磨の仕上げのことをいいます。
最新の技術や経験によってカットされたダイヤモンドは光をスムーズに取り込むので輝きがまし、ダイヤモンドの価値も高くなります。
土曜日, 7 3月 2015 on ダイヤモンド買取価格の基準.